CATEGORY

勉強

  • 2022年7月6日
  • 2022年7月6日
  • 0件

硝酸薬による利点とβブロッカー併用の有用性

自分のインスタからの転用。 雑記みたいな感じで記載。 ↓画像添付しているけど携帯では見れないかも。 硝酸薬は静脈容量を増加させるため、心室容量を減らすことが出来る。これにより心筋壁のストレスが軽減し、酸素需要を減少させる。動脈圧が下がれば、さらなる酸素需要低下が見込めるが、これは心拍数増加の反応性が起きてしまうため単独では不可能。この心拍数の反応性はβblockerで抑制でき […]

  • 2020年9月9日
  • 2020年9月9日
  • 0件

輸液について②(低張電解質輸液)

ランキングに参加してみました、次回から記事のフッターに表示します。 ポチっと押していただければ、やる気スイッチが入ります。   半年ぶりの更新です。 期間が開きすぎてワードプレスのパスワードを忘れる始末(汗) なんとか復旧しました。 あとは、やる気が出るようにランキングに参加してみました。 知識の共有ができるように、頑張って書いていく。 さて、前回の輸液の続き。←クリックで前回記事が出ま […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月21日
  • 0件

輸液について①(名前の由来と生理学的な話)

電解質輸液は等張電解質輸液と低張電解質液の2つに大別されます。 等張電解質輸液は ①生理食塩水 ②リンゲル液 ③乳酸リンゲル液(ハルトマン液) ④酢酸リンゲル液 ⑤重炭酸リンゲル液 の5つで、細胞外液補充液と呼ばれます。 よく生理食塩水は解るけど、リンゲル液が解らないという方がいらっしゃいます。   リンゲル液について名前の由来から説明すると イギリス人医師のシドニー・リンガーが魚の収縮 […]

  • 2020年2月22日
  • 2020年2月22日
  • 0件

市中肺炎の血液培養について考える

2/9のtwitterで市中肺炎での発熱で血液培養は重症・予後に優位差も相関もないと呟きましたが、それについて少し深く掘り下げます。そもそも市中肺炎とは病院外で日常生活していた人に発症する急性肺炎の事。 市中感染症という言葉がある通り、社会生活をしている健康人に起こる感染症になります。 ではでは、市中肺炎に血液培養が必要か?との話になりますが 血培が陽性となる頻度は高くて25%程度らしい(イギリス […]