硝酸薬による利点とβブロッカー併用の有用性

  • 2022年7月6日
  • 2022年7月6日
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自分のインスタからの転用。

雑記みたいな感じで記載。

↓画像添付しているけど携帯では見れないかも。

硝酸薬は静脈容量を増加させるため、心室容量を減らすことが出来る。これにより心筋壁のストレスが軽減し、酸素需要を減少させる。動脈圧が下がれば、さらなる酸素需要低下が見込めるが、これは心拍数増加の反応性が起きてしまうため単独では不可能。この心拍数の反応性はβblockerで抑制できるため、心筋壁の酸素需要を減らしたければβblockerを併用する形になる。